TeamHub/PLAYでは、「メンバープロフィール」ページで確認できる個人スタッツについて、以下の仕様になっています。
・無料プラン利用の場合、「最新のシーズン」の個人スタッツのみ、確認できる。
・課金プラン利用の場合、作成した全てのシーズンのスタッツを、それぞれ確認することができる。
※「最新のシーズン」とは、チームに登録されているシーズンのうち、
「終了日時が最も遅い」かつ「終了日時が最も遅いものが複数ある場合、その中で作成日時が最も早い」シーズンのことです。
よって、表示したいシーズンの成績が「個人スタッツ」に反映されない場合、
表示したいシーズンが「最新のシーズン」ではないために起こっている事象の可能性があります。
この場合、チームで作成しているシーズンの作成状況を確認し、不要なシーズンを削除したり、
シーズンの日時を編集することで、状況を解決できる場合があります。
<シーズンの作成状況を確認する>
ホーム画面左上「チームアイコン」 > 「チーム設定」 > 「情報」 > 「シーズン」
※各シーズンをタップすることで、シーズンの名称や期間などの情報編集、シーズンの削除を行うことができます。
以下、シーズンと個人スタッツについて
よくお問い合わせをいただく3つの例と、その解決方法を紹介します。
チームでお困りの状況と同じものがございましたら、それぞれの解決方法をご参照ください。
(全て、無料プランをご利用いただいている場合の事象です)
■例1. 今年度のシーズンである「2023年度」のシーズンの個人スタッツを確認したいのに、
個人プロフィールページでは、「2024年度」のシーズンの個人スタッツしか見られなかった。
■例2. 何試合も出場しているし、最新のシーズンである「今年度」のシーズンが試合に紐づいているにも関わらず、今年度のシーズンの個人スタッツに、「0」の数字が並んでいた。
■例3. 「今年度」と「練習試合」の2つのシーズンがあり、「練習試合」の方が最新のシーズンとして個人スタッツが見れているが、「今年度」の方の個人スタッツを表示したい。(しかし、「練習試合」のシーズンは削除したくない)
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■例1)チーム「ドリームハブ」の「管理者」であるAさんは、
今年度のシーズンである「2023年度」のシーズンの個人スタッツを確認したいのに、
個人プロフィールページでは、「2024年度」のシーズンの個人スタッツしか見られなかった。
→チーム「ドリームハブ」の場合、「シーズン」を確認すると、
「2022年(開始日時:2022-01-01、終了日時:2022-12-31)」
「2023年(開始日時:2023-01-01、終了日時:2023-12-31)」
「2024年(開始日時:2024-01-01、終了日時:2024-12-31)」
という、3つのシーズンが作成されていた。
このうち、「2024年」のシーズンが最も終了日時が遅く、「最新のシーズン」として認識されているため、
今年度が2023年であるにも関わらず、
個人プロフィールページに「2024年」のシーズンの個人スタッツが表示されていた。
Aさんは、「2024年」のシーズンを削除することで、
「2023年」のシーズンがチームの「最新シーズン」となり、
「2023年」のシーズンの個人スタッツを見ることができるようになった。
■例2)少年野球チーム「東京ジュニアナイン」のメンバーの保護者であるBさんは、
チームのレギュラーメンバーで、娘の「B子」さんの個人スタッツを見るために個人プロフィールページを見たが、
「B子さん」がチームで何試合も出場したにも関わらず、
今年度のシーズンである「2023年度」のシーズンの個人スタッツに、「0」の数字が並んでいた。
→チーム「東京ジュニアナイン」の場合、
「2023年(開始日時:2023-01-01、終了日時:2023-12-31)」
「2023年(開始日時:2023-01-01、終了日時:2023-12-31)」
という、全く同じ名称、同じ期間の2つのシーズンが作成されていた。
そこで、チームの「管理者」が、2つのシーズンの見分けがつくように、前者のシーズンの名称を「2023年A」と変更した。
※シーズンの名称を変更すると、該当のシーズンが紐づいている試合について、
シーズンの名称が自動的に変更されます。
その後、試合の詳細を確認すると、
ほとんどの試合には前者の「2023年A」が登録され、後者の「2023年」の方には1つの試合も紐づいていなかった。
※「2023年A」が最新シーズンであれば、ほとんどの試合のスコアが個人スタッツに反映されるために、何らかの数字が表示されるはずですが、
スコアが「0」になっているということは、試合が全く紐づいていない「2023年」のシーズンのスコアが個人スタッツに反映されていることになります。
よって、「2023年」が、「2023年A」よりも後に作成された、最新シーズンとして認識されていたことがわかります。
「2023年」のシーズンがチームの最新シーズンとなっていることに気がついたBさんは、
チームの管理者に「2023年」のシーズンを削除してもらうことで、
「2023年A」のシーズンがチームの最新シーズンとなり、
2023年度にB子さんが出場した試合の正しいスコアが反映された個人スタッツを見ることができるようになった。
※不要なシーズンを削除した後に、「2023年A」の名称を「2023年」に戻しても問題ありません。
例3)野球チーム「大阪ホワイトソックス」の管理者Cさんは、
「2023年(開始日時:2023-01-01、終了日時:2023-12-31、作成日時:2022-12-31)」
「練習試合(開始日時:2023-01-01、終了日時:2023-12-31、作成日時:2023-01-01)」
という2つのシーズンを作成し、それぞれのシーズンに試合を紐付けていたが、
個人プロフィールページには最新シーズンである「練習試合」の方しか個人スタッツを見られないことに悩んでいた。
(「練習試合」のスタッツよりも、「2023年」のスタッツを見たいとメンバーから要望があった)
「練習試合」のシーズンを削除することで、「2023年」が最新シーズンとなり、
個人スタッツが見られるようになることは分かっていたが、「練習試合」のシーズンは削除せず、「練習試合」のスタッツもスコア・スタッツ画面などで管理したいと思っている。
→「練習試合」の終了日時を「2023年」のシーズンの終了日時である「2023-12-31」よりも早い日付(12/30や12/29など)にする、
もしくは、「2023年」の終了日時を「2023-12-31」よりも遅い日付(2024/01/01など)にすることで、
「2023年」が最新のシーズンとなり、「2023年」の個人スタッツがプロフィールページで確認できるようになった。
※練習試合が、シーズンとして設定した日時以外の日付に開催される場合でも、
シーズンが紐づいていれば、スコアを累積して計算します。
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例)2023/12/31に行われる「VSチームD(練習試合)」に、
「練習試合(開始日時:2023-01-01、終了日時:2023-12-30)」のシーズンを紐づけた場合
→「VSチームD(練習試合)」のスコアも、「練習試合」のシーズンのスタッツに累積される。
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